リモートワーカーが引っ越し時に確認すべき、何よりも重要なこと

リモートワーカーが引っ越しをする時に、何よりも気をつけるべき事は何でしょうか?
家賃?部屋の日当たり?
いえいえ、そんな事はどうでも良いのです。本当に気をつけるべきこと、それは…
インターネットのスピードです。

ネット速度が遅い=リモートワークできない

ネットの速度に気をつけないと死んでしまう理由、それはリモートワーカーがWEB会議をするときに全く何もできなくなってしまう事が原因です。

実はこのリモートワーカーにとって会議ができないと言う事は、とてつもなく不利に働きます。WEB会議ができないと言う事は、対面でのコミニケーションに次ぐ重要なコミニケーション手段であるビデオ通話ができないということになります。

つまりビデオ通話ができないと言う事は、文字でやり取りするしかないのです。あなたの仕事が文字情報でやりとりできるほど単純であれば良いのですが、現実問題としてあなたの時給が上がれば上がるほどそのような仕事の余地は消えていきます。そして膨大な時間を、面倒な問題の文字起こしに費やす羽目になるわけです。

ちなみにリモートワーカーにのみ可能な、YouTubeを見ながらの仕事もできなくなってしまいます。これは致命的な欠陥です。

インターネット無料マンションは特に怖い

特に怖いのがインターネット無料タイプのマンション・シェアハウスです。ついついインターネットが無料であると言う情報を聞くと、月々3000円から5000円もするインターネット契約料を払わずに済むのでお得だと思って飛びついてしまう方も多いのでしょう。

しかし実際のところネット上を探してみると、このような選択は間違いだという声が多く上がっています。特にシェアハウスは全体的には高い評価を得ているのですが、唯一気になる点が夜の時間帯のインターネットの回線の遅さだと言う指摘が多く上がっています。

インターネット速度は事前にチェック

もしシェアハウスの後にあなたが住むことを検討しているのであれば、住みたい所に見学に行った際に、ネットスピードに関してどうなのかを聞いてみると良いでしょう。

もし仮にインターネット無料であれば、光ファイバーのスプリッターによる回線分割を行っている可能性があります。これはマンションやシェアハウス全体で1つの回線を契約し、それを各部屋に分割している状態のことです。この状態では、元となる1つの回線の容量は限られていますので、全く関係のない他の部屋が大量に動画を見ていたりすると、それだけで回線速度が遅くなってしまいます。

このようなパターンでありがちなのは、入居者が仕事や学校から帰ってきた夜8時から深夜0時位までの間に回線が混雑し、ひどい場合では動画サイトどころか画像すら表示されなくなると言う状態に陥ることです。

ちなみにこのような状況に陥ったシェアハウスや賃貸で、遅いからと言って回線の引き直しを要求することはほぼ不可能です。

そもそもインターネット無料のシェアハウス・賃貸では管理費や家賃にインターネットの代金が含まれている場合がほとんどです。そこから個別の契約のインターネット回線の引き直しのであれば、そもそも回線工事からやり直す必要があります。そのため大抵のオーナーはそこまでして出費をする必要があるのかを考えます。そして、大抵の場合はしてくれません。ある意味、入居者はインターネット無料と言う言葉で集まっているので、それがどうしても嫌なら管理費用を値上げするか、他のところに移ればいいと言う話になるわけですからね。

そのため、ほとんどの場合で回線が貧弱だから工事をして直してくれとオーナーに要求し、それが実現されるのはほぼ不可能なのです。しかもその物件でインターネットを含めた管理費・家賃よりも、他の物件でインターネットを新たに契約した方がトータルでは安上がりという可能性もあります。なのでもし仮にあなたがそのような問題に悩んでいて、どうしても仕事ができないのであれば、引っ越しを考えた方がトータルでは安上がりかもしれません。

モバイルルーターを使って回避するしかない

それでもシェアハウスに住んでいるリモートワーカーたちはどうしているのでしょうか。もちろん生活費を切り詰めたい人にはこの状態で我慢するしかありませんが、それでもフリーランスなど、回線が落ちるのはどうしても防ぎたい人たちは自分でモバイルルーターを持っているのが普通です。

モバイルルーターを使えば、安定して回線落ちを防ぎながらいつでも仕事ができますし、何より Wi-Fiが存在しないようなカフェや公園などでも自由に仕事ができるようになります。そのためリモートワーカーにとっては欠かせないものとなるわけです。

まとめ、リモートワーカーの引っ越しにはインターネットが重要

いかがだったでしょうか。WEB会議などで喋りながら仕事をするような機会が多いリモートワーカーにとって、回線が必要な時に致命的に遅いと言うのはありえない状況と言っても過言ではありません。

そのような状態を防ぐために、シェアハウスに入るときは必ず回線をチェックし、だめそうであれば自らモバイルルーターを持ち歩くようにして、いつでも仕事ができる環境を作るようにしましょう。