デモトレードをするならExcelがおすすめ

はじめに

株式のデモトレードをするのにおすすめのツールはずばりExcelです。
なぜなら、優秀なデモトレードソフトが株式取引には、存在しないからです。

優秀なデモトレードソフトが存在しないというのは一部のどのようなトレードを考えているのかにもよるのですが、いわゆるデイトレードを考えている場合です。

デイトレードは数分単位での取引が行われるために、注文を行ってからリアルタイムで結果が反映されてほしいのですが、このように便利なソフトは中々存在しません。
(筆者は見つけられませんでした。)

そこで、おすすめなのがExcelを利用したデモトレードを行う事です。

Excelでデモトレードを行う際に用意すべき項目

具体的には、以下のような列を用意すると良いでしょう。
日付、日時、売買、銘柄、取引数、購入額、売却額、売却日付、売却日時、収支、備考

筆者はここからさらに、日と月の以下の項目を算出しています。
取引数、収支、勝率、勝ち幅、負け幅

重要なのは、勝率と、勝ち幅、負け幅をコントロールできるようになることです。

これはつまり、自分のトレードの性格を表すパラメータです。

例えば、勝率を50%にしようとする場合、勝ち幅は負け幅より高くなるように設定しなくてはなりません。

一方で、勝ち幅を負け幅の倍にするのであれば、勝率は40%程度を保てれば最終的な資金は増えていきます。

つまり、自分の勝率、勝ち幅、負け幅をウォッチする事で、自分の弱点を把握し改善する事ができるのです。

具体的には、自分の勝率が50%なのに、勝ち幅を3000円ぐらい、負け幅が6000円であるのなら、取引をするたびに収支はマイナスになります。

この場合は、3つの戦略を考えることができて、
・損切りを早めて負け幅を少なくすること
・利確タイミングを遅らせて勝ち幅を大きくすること
・株の戦略を変更して勝率を高める事です

日々デモトレードを続けていく中で重要なのは、この数値をコントロールして最終的に勝てるようになることです。

ちなみに筆者の場合は、現状以下のようになっています。
勝率 44%
勝ち幅 10131
負け幅 -4168

この結果からは以下のような事が見えてきます。
・勝ち幅を大きく取っているので、そもそも大きく跳ねなそうな銘柄はあまり買わない
・損切りは大体4000円ぐらいに抑えている