「年金」で悩む位なら「副業」して稼ごうぜ!

巷では年金問題が叫ばれています。

この記事が書かれた2019年は、金融庁が発表した老後の資金には公的年金のほかに2,000万円もの貯金が必要と言う報告書を提出した問題から始まり、2020年度の一般会計予算が年金を管轄する厚生労働省は32兆円という最も多い概算要求を提出したりと、年金のニュースに事欠く日はないとでもではありません。

しかし筆者はこの状況でも嘆く必要はないと思っています。
年金問題の1つの解決策は、あなたが副業をして収入を増やすことだ、と考えているからです。

副収入=別世界、と言う人が多すぎる

そもそも今までの社会では、副収入を得ることがそこまで重要視されてこなかった状況でした。経
その理由は「経済成長に伴って、銀行にお金を預けておくよりも労働したほうが手っ取り早く儲かると言う幸せな時代が20世紀に続いたため」です(トマ・ピケディ著「21世紀の資本」)。しかしこの構図は既に崩壊し、今は多くの先進国で働くよりも、ある程度の元本を金融市場に投入し、金利で運用する方が利回りが良いと言う状態になってしまっています。経済の低成長率により、単に労働するだけでは「経済的弱者に留まり続ける」のが現実なのです。

このような状況下での最も簡単な解決策として、副収入を得て所得を保っていくこと(そして貯蓄を金融市場に投下すること)が重要になります。
つまり「副収入なんてとんでもなく、本業の収入だけで生きていくべき」などと言う考え方は、既に化石レベルの考え方です。頭から捨て去らなければならないのです。何しろ企業の平均寿命も短くなっており、大企業も例外ではありません(東京商工リサーチによる調査では、2018年に倒産した企業の平均寿命はたったの23.9年)。今はほとんどの大企業でもあなたの立場を守るよりも、自らの企業を存続させるほうが重要になっているのです(当たり前の姿であるとも言えます)。

公的年金と企業年金で、なんとか死ぬまで通用するのは現代の50代くらいまででしょう。それ以降の世代は今の雇用収入よりもさらに稼がないと、老後の収入が賄い切れないと言う状態になるわけです。
このような状態であなたを守ってくれるのは企業ではありません。自分で自分の立場も持っていくしかないのです。

そんなことを言われても、どうすればいいのか

さてここまでの内容は様々なメディアで言われている事でしょう。年金だけでは成り立たない、生活ができない、と言う事はあなたも自分でちょっと計算すればわかることです。このような状況を打開するのに、最も簡単な方法は何でしょうか?

それはあなたが副業をするのが最も手っ取り早い解決手段だということです。ダイレクトに収入を増やす方法はこれしかありません。
年金制度が崩壊しないように祈ったところで個人の力は微々たるものです。もちろん筆者も年金制度はもっと健全な形で存続してほしいと願っていますが、それは自分でコントロールできません。それよりも、あなたは自分でできる範囲で努力して防衛するしかないわけです。

でも、どんな副業をすればいいのかわからない、と言う方も多いでしょう。
筆者のオススメはいきなり大量の時間をとって始めるよりも、簡単に始められて、簡単に辞められる副業をやってみる、と言うものです。

そもそも副業のイメージ自体が人によって異なります。副業と聞いて「仕事が終わってからコンビニでアルバイトする姿」を思い浮かべる人もいるでしょうし、「アパート経営や駐車場経営」を思い浮かべる人もいるでしょうし、「知り合いに頼まれた公演会にお金を貰いながら出て話すこと」を思い浮かべる人もいらっしゃるでしょう。

そう、実は副業と言う言葉はかなり定義が曖昧で、簡単に始められるものからものすごくハードルの高いものまで、副業と呼ばれてしまっているのです。ちなみに筆者としては、多くのサラリーマンが思い浮かべるであろう副業「仕事終わりにアルバイトをする」のはかなりハードルが高い部類に入ります。週に3日でも4日でも、ただでさえ疲れている仕事終わりにアルバイトするなんてのは相当疲れてしまいますよね。それよりももっと簡単に始められる副業と言うものがいくつもあります。

例えば友人のつてをたどって、個人事業のお手伝いをしてみるのはどうでしょうか。友人であれば安心ですし、ある程度の融通もききますよね。これでも収入を得られるのであれば、立派な副業と言えるでしょう。

余ったお金をアパート経営や株式投資などに回すのもどうでしょうか。これも立派な副業と言えるでしょう。

実は意識すればあなたの周りにはお金を稼ぐ手段がいくらでも溢れているのです。ただあなたのアンテナがそちらを向いていないだけであり、探せばいくらでもあるというのが実情なのです。

手段がない、のではなく気づいていないだけ

みなさんはカクテルパーティー効果と言うものをご存知でしょうか。これは心理学の用語なのですが、カクテルパーティーのようなごちゃごちゃしてざわついてる場所でも、自分の名前を呼ばれれば一瞬で気がつくことを表した言葉です。心理学的にはこの現象は「あなたの名前は、自分の意識の中で常に意識されているからこそ気付くのだ」と説明されています。自分や身内が妊娠すると、町中に妊婦さんばかり目がつくのと全く同じ原理です。つまり自分が注目しているものに、世の中の情報が入ってくるというものです。

副業も同じです。できない理由ばかり探していると、本当に何もできません。副業まできちんと稼いできた人たちは、できない理由ではなく、どうやったらできるかを努力してきたからこそ収入を得られているのです。

例えばアフィリエイトで有名な方には、50代で事務員を続け、このまま事務員で一生を全うしようとしていたのを諦めきれず、自分でウェブサイトを開設し努力を続けたところ、日本トップクラスのページビュー数を集めるまでに大成功してしまった方もいらっしゃいます。また筆者も新卒で会社を辞めたどん底の状態からわずか半年間でブログを100万ページビュー、全国25万人以上に毎月見てもらえるメディアまで成長させることができました。実は副業で稼ぐ手段は、世の中に溢れているのです
あなたの視界に入っていないだけなのです。

まとめ:とりあえず気軽なものからやってみよう

あなたも年金で将来が不安でしょう。筆者も老後のことを考えたくもない、と言ってしまえば身も蓋もありませんが、やはりそれなりに心配してはいます。そのような状況の中で、会社員として定期収入を得つつ、+ αで収益を得ることができる副業の手段は本当に様々なものがあります。
年金の心配をする位なら、副業のために動いた方がよっぽど生産的なのです。ぜひともみなさんも会社以外に新しい働き口を見つけてみる努力をしてみるのはいかがでしょうか。それはとても楽しいことですよ!