なぜカフェではなく、コワーキングスペースがもてはやされるのか

皆さんはコワーキングスペースをご存知でしょうか。いわゆるシェアオフィスの一種で、月額いくらと言うビジネスモデルで成り立っている、レンタルできるオフィスです。

筆者にとってはなんだかおしゃれなイメージがあり、
みんなMacBookを使っていてジーパンで足を組みながら作業をするようなイメージがあります。

ですがなぜ、ここまでもてはやされるのでしょうか?
副業をしている筆者の目線で考えてみました。

Wi-Fiも電源も完備している場所が意外とない

筆者もリモートワークとして業務委託を始めるまでは、なぜコワーキングスペースがそこまで良いのかわかりませんでした。

Wi-Fiなんてスターバックスに行けばあるし、電源も多くのカフェで今は座席に取り付けられています。
そこまで困る事はないんじゃないか、と。

しかしいざ自分が外出しながら仕事をする身になるとわかります。
意外とWi-Fiも電源も両方あるカフェが少ないのです。

例えば筆者の住んでいる最寄り駅は鉄道は3路線、バスの発着は20路線を超える都内のバスターミナル駅ですが、電源もWi-Fiも両方とも完備しているカフェはつい最近できたカフェ・ベローチェだけ。スターバックスやドトールはWi-Fiだけ。電源だけ使えるカフェと言うのは今のところ筆者は知りません。

とにかく、WiFiも電源も完備しているカフェがないのです。
つまり電源はそのうち切れてパソコンは使えなくなりますので、店側としてもそこまで長居をしてもらいたくないと言うことなのでしょう。

カフェはうるさい

もう一つカフェには大きな問題があります。
それはカフェが意外とうるさく、電話でもしようものなら周りからマナー違反の目で見られると言うことです。

筆者はマーケティング業務の業務委託で、たまにビデオ通話を外でしようと思うことがあるのですが、そんな時にカフェでやるのはご法度です。と言いつつも場所がなく、何回かやってしまったことがありますが。

実際にやってみると、まずビデオ通話に音が入り込んでしまいます。ただ、最近はKrispといった優秀なノイズキャンセラもあるので、この点はうまいこと回避できるかもしれません。

しかし、もう一つの問題はそれでも回避できません。
というのも、カフェの中で一方的に電話やビデオをするのはマナー違反と言う問題です。

カフェで作業しているあなたの隣で、ひたすら電話をしているサラリーマンがいたら鬱陶しいですよね。それと同じでやはりカフェの中でビデオ通話をしたりするのはマナー違反なのです。

それでなくてもカフェと言うのは様々な騒音が入ってうるさいところです。
もっと静かなところで仕事を集中してやりたい、という需要には答えられないのです。

家で集中するのは難しい

ここまでカフェで作業するのは難しいと言うお話でしたが、じゃあ家でやればいいじゃないと思ったあなた。それも意外と困難なのです。

まずどんなインドアでも、家でずっと仕事をしていると疲れてきてしまいます。
便利とは言え、やはりたまには違うところで仕事がしたくなってくるのですね。

また家の作業場と遊ぶところが同じだと、さらに大混乱です。筆者は最初あまり広く家で作業していたので、趣味の空間と仕事場が同じと言うあまり良くないパターンに陥ってしまっていました。なので結局は、家とカフェ以外にも新しい場所が欲しい、仕事専用の場所が欲しいというところに落ち着くのです。

コワーキングスペースは場所によっては月に数万円しますが、それを払いたくなってしまうんですよ…。
それだけ、仕事専用のスペースという需要は切実です。

カフェではなくコワーキングスペースで仕事をする理由

いかがだったでしょうか。カフェは意外と仕事音のしづらい空間だと言うことをご理解いただけたのではないでしょうか。
実際に働いてみないとわからないことがたくさんあります。家で仕事ができるイメージのない方はぜひともコワーキングスペースにトライしてみてはいかがでしょうか?