どうしても安い値段で仕事を外注する時に必要な「常識」とは?

あなたがもし何かしらの仕事を他の人に発注したときに、予算がほんの僅かしかなかったらどうでしょうか?

もちろん会社の予算等であれば、予算を増やしてもらえるように周囲にお願いすることも出来ますね。
しかしこれが自分の会社だったりすると、そもそも増やしてもらえる予算すらどこにもないのが現実です。

それでも、自分は忙しくどうしても外注しなくてはいけない。
お前がやれよ!というマトモな突っ込みが入るかもしれませんが、
世の中ではこんな理不尽な瞬間があるものなのです。

こんなときにはどうすれば良いのでしょうか?
答えはシンプルです。
とにかく安く頼んだ人に快適に仕事をしてもらえるように、最大限努力することです。

どうしても安く発注しなくてはいけない状況とは

どうしても安く外注に出すってどういう状況?という方も多いと思います。
そこで、管理人が実際に遭遇した例をご紹介します。

管理人はいくつかのプロジェクトを複数同時に回しています。
そのうちの1つのプロジェクトで、大量の動画制作が必要な状況になりました。
予算はほとんどありません。こういった状況なら本来ならば、この動画制作は管理人や同じプロジェクトのメンバーがやるべき仕事ではあります。
しかし、全員忙しくそんな余裕はありません。
もちろん、管理人もそれどころではありませんでした。

そこで、藁にもすがるつもりで「ひょっとしたら奇跡が起こるかもしれない…」と言うことで、とんでもない破格の安値でクラウドソーシングに動画制作を外注に出してみたところ…
なんと募集が来てしまったのです。

一動画あたりわずか数百円という、発展途上国もびっくりの超安値の制作費です。
とにかく猫の手も借りたい状況だったので、動画を作成していただける方と契約をしました。

とんでもない値段で依頼を受けていただいているのはこちらも自覚しています。
もはや搾取という非難も甘んじて受け入れるしかありません。
でも管理人は嬉々としながら他人を搾取するつもりはありません。
どんな依頼を出す時でも、良心的な人間でありたいと思っています。

そしてこんな時に管理人が必死で考えていたのは、
とにかくこの人に快適に仕事をしてもらおう、ということだったのです。

快適に仕事をしてもらえば、お互いにハッピーになる

とにかく、このときは何があったら目の前の契約してくれた製作者さん達が、
楽に動画制作に取り掛かれるのかを必死で考えました。

数百動画を自分で制作するのは無理でも、マニュアルを書いたり、作業ファイルの雛形になるテンプレートを作ったりすることぐらいはできます。管理人は必死でこれらの作業に取り掛かりました。

またとにかくコミニケーションはマメにとって、何でも質問してもらえるような雰囲気作りに努めました。どんな人でもそうだと思うのですが、話しかけづらい人と一緒に仕事はしたくありません。クラウドソーシングでも一緒です。

さらにマニュアルも作ってはみたものの、実際に作業をしてくれているのは製作者の方々ですから、途中からマニュアル厳守ではなく、制作者の方もマニュアルの中身を実際に書き換えられるようにしました。

こうして、極めて実践的で役にたつマニュアルも完成していったのです。

とんでもない破格の値段で引き受けていただいた動画制作者の方々ですが、発注から2ヶ月が経った今でも引き続き作業を続けてくださっています。
管理人は本当に頭が上がりません。

まとめ:とにかく快適に仕事をしてもらうことが第一

いかがだったでしょうか。

あなたも、どうしても困ったときには予算がないまま他の人に作業をお願いしなくてはいけない状況になるかもしれません。
そんな時はとにかく目の前の人に快適に仕事をしてもらうことを考えましょう。
快適に仕事をしてもらうことが関係性を長続きさせる秘訣です。