最近話題のクラウドファクタリングって何?

クラウドファクタリングとは

クラウドファクタリングは、売掛け金を即現金化する事が出来るサービスです。

手数料は一般的には、2-20%で、一定期間の審査を経て手元の請求書を売却する事が出来ます。

審査といっても即現金化出来る事がクラウドファクタリングの強みであるので、24時間以内で審査をやっている会社などもあり期間的にはそれほど長期というわけではありません。

クラウドファクタリングの利用される場面としてはやはり早く手元に資金が欲しい時となります。

通常、入金日が半年先である請求書の金額を、ここ一週間ぐらいで現金化できたら助かる!…と言うような場面で活躍します。

一般的なファクタリングとは何が違う?

通常ファクタリングというと、手数料が高額であったり、店頭に直接訪れないといけないなど、ハードルが若干高いものだったのでした。

しかし、近年の機械学習技術の進歩によって、審査を効率化し、一般的なファクタリングと比較すると、手元の資料だけで十分な審査を行えるようになり、その結果、インターネット上のやりとりだけで売却までが完結するようになりました。

また、手軽さが増したことによって、金額の大小に関わらず、審査を行い請求書の売却を行うことが出来るのが、クラウドファクタリングの強みです。

審査に必要な情報は?

基本的な審査書類は以下のようになります。

・本人確認書類
・売却予定の請求書
・直近の入出金明細書
・昨年度の決算書

以上の書類さえ取り揃えられれば、審査に応募する事が可能になります。

審査は、株式会社OLTAの場合であれば基本的には、24時間以内に終了します。

代表的な会社

クラウドファクタリングの代表的な会社は、株式会社OLTAです。

同社は20万社にも登る会社データを学習したAIを利用することによって、クラウドファクタリングを実現しました。

現在で創業2年目になりますが、買取請求書の総額は、100億円を突破しています。

まとめ

筆者は、クラウドファクタリングというものを、最近のOLTAの資金調達ニュースにより知りました。

本件で、注目すべきなのは、信用スコアモデルを独自で完成させたという点にあると思います。

信用スコアモデルがあるから、クラウド上のみでやり取りを完結させることが可能で、かつ、簡単に真似ができません。

最近は、YahooやLINEが信用スコアを利用したサービスを始めようと目論んでいますが、実際多くの一般の方の信用度合いをスコア化する事が出来れば本件と同じように、様々なサービスをするにおいてかなりの強者になれます。

特に人によってリスクが大きく変わる場合に信用スコアは力を発揮する事になります。

例えば、銀行で金銭の貸し出しを行う際に、信用スコアによって返済のリスクが少ないことがわかれば低手数料で貸し出しを行うことが可能です。

特に、Yahoo、LINEは多くの事業を抱えているので個人データが生きる場面が非常に多岐に渡ることになります。

今後も、機械学習の性能の向上によってデータを活用し、他社と圧倒的な差別化を計るサービスというのが様々な分野で現れてくると思われます。